ウルトラマンブレーザー 第22回
怪獣対策講座
実家に帰ってきたテルアキだったが、見合いに呼び出すための嘘だった テルアキの地元では畑がダメになる被害が出ている
イノシシの仕業じゃないとかなんとか
見覚えのない洞窟から変な怪物出てきた
上には事後承諾
あれ見て「虫」って出てくるほど無視っぽい姿か……?
「おまえ、いつもこんなことしてるのか」
テルアキはこの生き方は父から教わったという
父も農家っぽいけどどういうことなんだろ
ブレーザーに変身するも、瞬間接着剤みたいな粘液を食らって苦戦 鳴き声を出させたスマホ爆弾でおびき寄せて人間サイズのズグガンたちを卵ごと爆破 スマホ~!ってなってしまった
スマホ高いんよ
重要なデータも大量に入ってて現代人の生命線にもなってる
罰としてトイレ掃除みたいなポジションなの?
軍手を外して素手で両手いっぱいに土を掬う
「アイツが、守ってくれた土だ」
テルアキが父から教わった生き方と答えた件、なんかのエピソードが出てくるかと思ったらそんなことは無かった
ということは、抽象的な意味で捉える必要がありそう
父は戦う人ではない
となると、それは「人の生活を守る仕事」ということなのかな
最後、「アイツが守ってくれた」として土にフォーカスする
土そのものは人命でも家財でもない
イノシシが出るらしいことは言及があったが、今回のズグガンは物語上の意味としては「(畑の)害獣」なんだろう 最後卵を爆破する時の「すまない」も、恨みはないが共存が出来ないといったところか
畑というのも人の手によって変えられた地形で、自然を変容させて人が営むものという面もある
もしかすると、テルアキ父は畑を守るためにイノシシ相手に危ないことをしたり、テルアキに畑を守る意味を語ったことがあったのかもしれない SkaRDの仕事は「危険な仕事」という位置づけに見えた その中で、テルアキの活躍によって解決していくのは「この仕事にテルアキが必要」という意味付けなんだろう
必要な仕事であること
その仕事に必要であること